ガラスびんは高い保存力と透明性を兼ね備えているので飲み物の容器に適しています。

ガラスびんの保存力

ガラスびんの保存力は数ある容器の中でもトップクラスです。

 

ビンテージワインなど、時間が経過することで味に深みが出たり価値の高まるようなモノは基本的にガラスびんを使っています。
コーヒーの容器は使い終わった後に手作りジャムを入れるなど、長期間保存したいものを入れるのに適しています。
ガラスは天然素材なので身体によくて、溶けたり酸化しないので、長期間保存したい物への容器に優れています。

 

 

味や匂いがうつらない

物が入っていた直後では、残りカスで味や匂いがしますが、ガラス瓶は洗浄することで元々入っていたものの味や匂いを完全に消すことができます。
ガラスびんは容器そのものに、直接味や匂いが移ることがないので、素材の味や香りを引き立てたり、何も邪魔をされない素材と元々入っていた空気だけの環境で熟成していきます。

 

長期間保温しても容器そのものが酸化することはありません。
ペットボトルをはじめプラスチックの容器を長期間使うと黄ばんでいきます。
黄ばむ理由は複数ありますが、主な要因はプラスチックの劣化です。
一部でも黄ばみが見られたら、密封性など全体の機能が低下している可能性があります。
ガラスびんは長期間保管しても、割れたりヒビの入らない限り、ガラスそのものが劣化することはありません。

 

 

温度の変化に強い

密封された状態や酸化に強い中身であれば常温保存をすることもできます。
温度変化の少ない環境であればペットボトルでも大きな問題はありませんが、倉庫や物置など空調がなくて紫外線や太陽熱の影響を受けるような場所では、容器が温度変化によって劣化したり変形することがあります。

 

ガラスは高温で燃やせば溶けますが、融点が非常に高いです。
一般的な安いガラスの融点は約800度です。
専用の機械で熱しない限り融点にたっすることはなく、直射日光に長時間浴びせても変形することはありません。
ガラスそのものは急激な温度変化によって割れたりヒビが入ることもありますが、液体を入れるガラスびんは厚みを持たせて耐久性や温度変化に強くなるように作られています。
意図的に容器を破壊しようとした場合は別ですが、倉庫や物置、屋外に長期保管する程度であれば、気温の影響を全く受けません。

 

 

保存力に優れながら透明性がある

透明のビン

ガラス以外に保存力の優れた容器では陶器系、耐熱プラスチック(ホーローなど)があります。
ガラスびんは保存力に優れている中で透明性を確保しているのがポイントです。
ビール、日本酒、焼酎などのビン容器は、紫外線の影響を受けないように茶系など濃い色をしていますが、半透明で残量が分かるようになっています。

 

飲み物の容器は残量を目視できることがとても重要です。
ガラスびんは、高い保存力と透明性を兼ね備えている点で飲み物向け容器として適正が高いです。

 

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