おしゃれなガラスびんが多い製品とは
「ガラスジャー」を活用したレシピがブームを引き起こし、最近再び「おしゃれガラス」に注目が集まっています。
料理に使う実用的な物も魅力的ですが、おしゃれなガラスびんは見ているだけでも楽しいもの。
かわいい形のガラスびんはインテリアとしても最適ですよね!
しかしブームの影響もあって実用的なガラスびんはたくさんありますが、おしゃれなものはなかなか探すのが難しいものです…。
ですがそんな中でも、おしゃれなガラスを古くから採用している製品があるんです!それは「お酒」です!
おしゃれガラスと言われるお酒達
1982年に入ると、「ビール業界」を中心に「容器デザインで売り上げを伸ばす」という「容器戦争」と呼ばれる時代が起こりました。
一時は中身よりも優先されていたお酒の容器ですが、その後お酒の味に注目する時代を経た後、「味よし」「見た目よし」の現在のお酒へと進化を遂げました。
海外のお酒に注目すれば「おしゃれガラス」の種類に底はありません。
なので今回は、海外と日本両方の視点でオススメのおしゃれガラスを取り入れたお酒達を、厳選してご紹介します!
シャンボール リキュール
フランスで生まれた、ベリー系の果実の風味と「ラズベリー」「ブラックベリー」から発色される濃い紅色が特徴的なリキュールです。
フランスの国王が貴族に振る舞ったことから、舞台となったシャンボール城の名前がそのまま用いられたこのお酒は、逸話のごとく高貴なガラスびんを採用しています!
日本においてはアサヒビールが取り扱いをしていることから、国内にいながら購入が可能なのもおすすめポイントです!
ツェラーシュバルツカッツ
ドイツ生まれの「猫」をモチーフにしたワインです。
フルーティで軽口なワインなので、普段飲み慣れていない人にとっても口にしやすい味わいです。
猫をモチーフにしているだけあって使用しているガラスびんも猫の形に造形されていて、インスタ映えも狙えるおしゃれガラスになっています!
いいちこ
言わずと知れた日本の焼酎「いいちこ」です。
スーパーでも気軽に取り扱われていることから紙パックやカップで売られています。
「THE酒飲み」というイメージを持たれがちですが、「フラスコボトル」をはじめとし、豊富な種類に対応した多種多様のかわいいボトルが採用されていることでマニアの間では有名なお酒です!
サントリー干支ボトルシリーズ
こちらも飲料で有名な日本のメーカー、サントリーが毎年発売している「干支」のシルエットを形取ったボトルが採用されているお酒です。
昭和57年から毎年生産されている干支ボトルは、本数を絞って1つ1つ精巧に製造されていることから贈り物や個人のコレクションとしてファンの間で大人気の商品になっています!
世界に目を向ければ広がるお酒のガラス
今回紹介しきれなかったお酒は数多くあります!
海外に比べて日本はお酒を入手しやすい特性があるので、ぜひ一度お気に入りのボトルを求めてお店に足を運んではいかがでしょうか?